個人事業主と法人とでは、税法上の扱いが大きく異なります。個人事業主の場合は所得税を支払いますが、法人になれば法人税を払います。法人税の方が、税率が低いため、事業の利益が大きければ、法人化した方が節税になります。このように、法人化した際のメリットは大きいです。

もっとも、法人化すると、たとえ業績が赤字になっても税金を払わなければならなかったり、会社の帳簿作成や税務申告の書類が複雑になったりします。また、そもそも会社を設立する際の費用もかかります。

そのため、法人化を考えている場合には、税理士に相談することをおすすめします。税理士が、依頼者様の事業状況を把握し、法人化すべきであるかアドバイスをするとともに、法人化した場合の税務相談も承ります。

法人化するには、会社設立手続きが必要です。たとえば、定款の作成・認証、資本金の払込み、設立登記などです。これらの手続きは、主に司法書士や行政書士がお手伝いいたします。当事務所では、他士業とも連携を図っているため、ご依頼者様に信頼できる人を紹介いたします。そして、一つの窓口でお悩みを解決します。

大木昭生事務所は新宿区、目黒区、中野区、板橋区を中心に東京都、埼玉県など関東で創業支援・起業支援を含め幅広く活動しています。
法人化手続き・創業支援・起業支援でお困りの際は、お気軽に当事務所までご相談ください。