まず前提として、会社設立は税理士や司法書士に頼らなくても個人で行うことができます。しかし、個人で会社設立のための手続きをしようとすると、定款作成・認証、印鑑作成、銀行口座開設、登記申請などを個人で行う必要があります。このように、やらなければいけないことが山ほどありますが、会社設立前後は、事業立ち上げのために本業に集中したい時期のはずです。そこで、税理士に会社設立の手続きを依頼することをおすすめします。

以下、会社設立を税理士に依頼するメリットを紹介します。
①必要な手続きに、漏れや間違いがない
上記のように会社設立にあたっては様々な手続きが必要になります。これら必要な手続きの一つ一つに専門知識が要求されるため、素人が正確に行うことは困難であるといえます。そこで、プロである税理士に依頼することでこれら手続きを漏れや間違いなく行うことができます。

②有利に会社設立ができる
税理士に相談することで、ただ会社を設立するだけでなく、開業後のことも見据えて会社を設立できます。今日、新規で立ち上げた会社の95%が5年後には資金ショートにより倒産しています。このことから分かるように、会社設立にあたっては、創業時点から金融機関対策や助成金などのお金についてのサポートが重要になってくるのです。

③司法書士や社会保険労務士等、各種専門家と独自のネットワークを持っている
会社設立に強い税理士は、司法書士や社会保険労務士等、各種専門家と独自のネットワークを持っており、お客様のためにワンストップでサービスを提供することができます。
当税理士でも社労士、司法書士、行政書士との連携により会社設立までをノンストップで行うことができます。

当税理士は、基本的な税務業務から、社会保険の手続や会社設立まで、幅広く税務に関するご相談を承っております。会社設立に際して、お困りのことがございましたら、お気軽にご相談ください。