後継者が見つからない場合、M&Aによる方法も考えられます。

M&Aとは合併(merger)と買収(acquisition)の略であり、企業の合併や買収を表します。M&Aでは、大企業の吸収合併などをイメージされることが多いですが、近年では事業承継の際にM&Aが行われることが多くあります。

M&Aを依頼する先として、コンサルタントや弁護士が挙げられますが、M&Aには税務的な手続きも数多くあります。例えば、買収などの際の課税や企業の資産価値などです。特に金銭的な問題に関しては、税理士に依頼することで専門的なアドバイスを受けることができます。

M&Aでは、株式譲渡、事業承継、合併などでそれぞれ課税の仕組みも異なってくるため、M&Aをお考えの方は税理士にご相談されることをお勧めします。

当事務所では新宿区、目黒区、中野区、板橋区を中心に東京都、埼玉県の広いエリアで「会社設立支援」や「相続」、「事業譲渡」などに関する税務相談を承っております。「事業承継」に関してお困りのことがございましたら、お気軽に当事務所までご相談ください。