会社設立
会社設立にはメリットもありますが、同時にデメリットも存在します。簡単に会社を設立できるようになった今日においても、メリット・デメリット両者を考慮し、慎重に会社設立に動く必要があります。
以下、主なメリット・デメリットを紹介します。
■メリット
・社会的信頼を得ることができる
・経営のリスクが少なくなる(有限責任)
・節税面でメリットの方が大きい
・自己の事業に対する覚悟が生まれる
■デメリット
・赤字でも払わなければならない税金が生じる(法人住民税)
・社会保険への加入が義務づけられている
・設立手続や解散・清算手続に費用がかかる
会社設立は税理士や司法書士に頼らなくても、自力で行うことができます。しかし、個人で会社設立のための手続きをしようとすると、定款作成・認証、印鑑作成、銀行口座開設、登記申請などを個人でやらなければならないことがたくさんあります。このような一連の作業を個人で行うには膨大な時間と労力がかかる上、法的知識も要求されるため、個人で行うのは厳しいのが現状です。そのため、会社設立にあたっては税理士や弁護士などの専門家に相談することをおすすめします。
当税理士は、基本的な税務業務から、社会保険の手続や会社設立まで、幅広く税務に関するご相談を承っております。今日、新規で立ち上げた会社の95%が5年後には資金ショートにより倒産しています。会社設立にあたっては、創業時点から金融機関対策や助成金などのお金についてのサポートが重要になってくるのです。会社設立に際して、お困りのことがございましたら、お気軽にご相談ください。
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